「みじかくも美しく燃え/Elvira Madigan」(1967年・スェーデン)

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19世紀終わりにスェーデンで実際にあった駆け落ちを描いた、ヌーベルヴァーグの映画です。
以下、ネタバレあります。
画像はサムネイルなので、クリックすると大きく表示されます。


みじかくも美しく燃え





江戸時代の日本人が「道行き(心中もの)」に熱狂したように、
当時のスェーデンの人々は悲劇的な恋人たちに涙し、語り伝えました。
それが1967年に映画化されたわけです。

甘々のベタベタ・イチャイチャなんだけどウンザリしないのは、
悲劇的な結末の前の愛のイトナミだからでしょうか。
不倫の恋だしセックスシーンもありますが、それでも不潔感がないって、貴重です。


Elvira Madigan みじかくも美しく燃え


ふだん恋愛映画はほとんど観ないんですが…
モーツァルトの曲の中でレクイエムと同じくらい好きな「ピアノ協奏曲21番」がテーマに使われているのに惹かれて視聴。
大正解。


モーツァルト ピアノ協奏曲20番 エルヴィラ・マディガン


正直いって彼氏はまったくダメな男です。
年上なのに、甘く優しいだけで、最初から最後までダメダメ。
彼がもう少し精神的に大人だったら、2人は幸せになれたかもしれないのに…


トミー・ベルグレン みじかくも美しく燃え


それでも愛おしく見える。
恋する女の子の恋愛フィルターを通して見た彼氏だからですね。
客観的にいえば、最低男以外の何者でもないのに。



ピア・デゲルマルク みじかくも美しく燃え



それに対し、まだ少女に近いほど若い彼女は、精神的にはとても大人。
ものの考え方も、生活力も、彼女のほうがずっと優れていました。
彼女がリードする関係であれば、幸せになれただろうに…


みじかくも美しく燃え エルヴィラ・マディガン ピア・デゲルマルク

そして、ピア・デゲルマルクの演じるヒロイン、エルヴィラの美しさ!
天使です…
そんな彼女が、飢えて野の木の実をガツガツ漁るところまで、ふたりは追い詰められます。

いま恋してる人にも恋の季節がはるか過去になった人にもオススメの映画です。
どうぞ予告編を観てください!
北欧の短い夏の美しい風景も魅力的です。






Usually I don't like Romance movie so much.
But "Elvira Madigan" is one of my best recommended one.

Pure and beautiful lovers.
It doesn't look dirty,their immoral love,sex.
Sad and beautiful story from a real episode.

Best boyfriend is not always good husband in some times.
Smart girl must not become happy by love.
Love is a dangerous sweet death drag.

The scene of short summer in north Europe is also worth to watch.

The theme music "Mozart-Piano concert No.21" is also my best favorites from his many great works.


【監督】  ボー・ウィデルベルイ
【キャスト】 ピア・デゲルマルク  トミー・ベルグレン  レンナルト・マルメン


この映画は現在TSUTAYA DISCASでは取り扱っていないようです。
(店舗に行けばあるのかもしれません…なにせ古い映画です)
私はたまたま市立図書館で見かけて借りて観ました。
子供に見せても問題ない映画です。

通販リンクを探したのですが、軒なみ売り切れ!
なかには15,000円がついていた商品もありましたが、sold out。
下記のバナーの商品は映画に使われていた音楽のCDですので、ご注意ください。




「道/LA STRADA」(1954・イタリア)

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監督 フェデリコ・フェリーニ
脚本 エンニオ・フライアーノ
音楽 ニーノ・ロータ
出演 ジュリエッタ・マシーナ  アンソニー・クイン  リチャード・ベースハート、 アルド・シルヴァニ

60年以上前の、古い白黒映画です。
フェリーニ監督の名作、映画の古典として聞いたことはあり、気になってはいたものの、
「古すぎて退屈かもしれない…」と食わず嫌いで、今回Gyao!の映画学校特集で無料配信されるまで観ませんでした。

名作はやっぱり良い! 私と同じ理由で敬遠している方は、ぜひ観てみてください。

「この男ゾルバ」もでしたが(あれもアンソニー・クインが野生的な男を演じていました)、
白黒であることを忘れさせる、人間の豊かな表現。ぐいぐい引き込まれます。

最初は「ブスだしちょっと頭が足りないし、もうそれほど若くもない女の子。髪型と眉毛が変すぎる!」としか思えなかったヒロイン、
ジェルソミーナ。
彼女は最初から最後まで変わらないのですが、ラスト近くには美しく見えてきます。





【あらすじ】
イタリアの貧しい漁村の娘、ジェルソミーナは、旅芸人ザンパノに売られて一緒に旅をすることになります。
粗野なザンパノに何度も愛想を尽かしそうになったり、
「私は何もできない女、生きているのが嫌になった」とめげたりするジェルソミーナ。
しかし、旅の途中で出会った綱渡りの男に「どんなものにも価値がある、道端の石ころにだって」と言われ、
「私がいなければあの人はひとり」と心が決まり、結局はザンパノのそばを離れようとしませんでした。
しかし、2人はある事件をきっかけに離れ離れになり…
数年後、彼女の消息を知ったザンパノは初めて、自分の本心に気付きます。

この映画はラストがいちばん感動的なので、ネタばれはしないことにします。
途中寝ちゃってもいいので、ラストはしっかりと観てください。

しかし、「ゾルバ」といい、「道」といい、ラストが海辺のシーン。
白黒でも「海」を感じることができるのですが、もしもカラーだったらどうなんだろう…
むしろ白黒だから、自由にイメージを抱けるのかもしれませんね。

Gyao!では2016年4月7日まで視聴できます。
見逃したら、ツタヤの宅配レンタル「TSUTAYA DISCAS」でどうぞ!

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